ネオマフォームの高い断熱性は、住環境の快適化と地球温暖化防止に貢献します。
1997年、京都で開催された「気候変動枠組条約第3回締結国会議(COP3)」において、温室効果ガス(主に二酸化炭素)の排出量削減の数値目標(1990年対比6%削減)が、わが国の国際公約になりました。この数値目標を達成するために、「住まいの高断熱化」が必要となるのです。現在、家庭で消費されるエネルギーの約70%が「冷暖房、給湯」と言われています。化石燃料をエネルギー源として使用している割合の多いわが国の場合、住まいの断熱性を上げることでエネルギー消費を削減することができます。その結果、二酸化炭素の排出削減が可能となり、地球温暖化防止に貢献することができるのです。